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バックナンバー
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2023.6.8 VOL.173
菅野弘達の気になるトピックス
コロナ「緊急事態宣言」終了 「デジタルノマド」で世界を渡り歩くぞ!!
2020年4月、新型コロナウィルスの
緊急事態宣言が発令されて約3年間、
ようやく宣言も終了し、海外からの
観光客も徐々に増えて来ています。
この3年間で、働き方も大きく変わり
ました。当初は、会社に出社するため
の移動も制限され、テレワーク、ステイ
ホームと自宅での仕事を余儀なくされ
ました。これも緊急事態宣言終了で、
通勤電車の混雑が戻ってきました。
コンサルティング、セミナー講師を主業
とする私は、相変わらずオンラインミー
ティング、自宅からのオンラインセミナー
が続いています。これが3年間も続く
と、自宅の椅子に根が生えてしまった
ように、毎日エコノミー症候群寸前の
状態でした。
廻りを見ると、仕事で海外出張される
人もボチボチ出て来ているので、自分も
海外旅行に行きたくなっています。
創業11年目の今年。新規事業も
立ち上がり、スケジュール的には海外
旅行に行く日程が取れません!っと
言っていたのは、コロナ前のこと。
せっかくテレワークが身に付き、どこでも
仕事ができるスキル、環境が整って
きているので、ハワイでオンラインセミナー、
タイ、バンコクでオンラインミーティング
も可能になりました。自宅の椅子の
根を切断して、ノートパソコン1つ
持って、世界を渡り歩く 「デジタル
ノマド」を目指したいと思います。
*デジタルノマドとは
ITを活用し世界を渡り歩きながら
働く人のこと。
日本政府も発給を検討しはじめた
デジタルノマドビザは、「自営として
働きながら海外に短期間またはより
長く滞在することを希望するリモート
ワーカーのため」のビザ。既に世界で
30数ヶ国は発給されており、私の
よく行っていたタイ、マレーシア、
インドネシアなどアジア諸国も既に
デジタルノマドビザがあります。
(2023.6.8 Vol.47) -
2023.5.28 VOL.172
菅野弘達の気になるトピックス
社員が定着しない会社づくり!が、人手不足、採用問題を解決する?
弊社の
2023年度の新規事業は、求人問題を
SNSを使った新たな求人手法!
「ソーシャルリクルーティング」を、セミナー、
講座でお伝えすることです。
なので、求人、採用に関するセミナー、
講座にいろいろと参加して勉強しています。
メルマガのタイトル
「社員が定着しない会社づくり
結果的に採用が上手くいく」
も、最近参加した講師の方の言葉です。
講師は、(株)スレイプニル 代表取締役
(一社)全国採用支援協会 代表理事
横澤和人さんです。
横澤講師は、リクルートからキャリアをスタート。
スタッフサービス、メイテックと、求人広告、
人材紹介のトップ企業を渡り歩いてきた、
求人、採用のプロフェッショナル!!
そんな方が、社員が定着しない会社づくり
に至ったのは何故か?
理由は、
1)終身雇用が崩壊した
2)政府が副業、兼業を推進
3)給料が上がらない
4)年金が不安
5)人生100年時代
これらにより、最近の若い求職者は、
・会社以外でも収入を得られる働き方を
身に付けたい
・将来を見越した貯蓄(投資)したい
企業は、これらのニーズに応えるため、
採用の概念をパラダイムシフトして、
・求職者が最もパフォーマンスを出せる
適材適所の配置
・時間効率を上げるジョブ型雇用
・スキルアップが可能なリスキリングの充実
に取り組み、副業や転職を会社が支援
することを表明することが、結果的に、
求人、採用が上手くいくという時代
になっていくようです。
何か特別のことのように思われますが、
お隣中国やシンガポール、ベトナム等
アジアの多くの国のワーカー(従業員)は、
勤め先でスキルアップできたら、給料等、
条件の良い会社へ転職を繰り返していきます。
ようやく日本も、アジア、世界の標準に
追いついてきたのかもしれません。
しかしながら、この仕組みに追いついて
いけない少なからずの人達が、闇バイトに
手を染めることになってしまっているとも
言え、厳しい世の中にもなって来ています。
(2023.5.28 Vol.46)
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2023.5.18 VOL.171
菅野弘達の気になるトピックス
まだAIと対話することに慣れていません! 皆さんはいかがですか?
ニュースでChatGTP(AIチャットボット)が
メディアに出ない日がありません。明日5月
19日から開催されるG7広島サミットでも
AI活用の国際ルールを作ることが1つの
テーマになっています。
ChatGTPの質問履歴を見返してみると
2月に最初の質問を投げかけています。
それ以降、自分が疑問に思ったことを、
ChatGTPに投げかけているだけでしたが、
最近いろいろな媒体、オンラインセミナー等
で、その活用法を解説しています。
ChatGTPは、単なる問題解決AIでなく
対話型AI! 対話を繰り返しながら回答、
文章の精度を上げていける仕組みなんだ
ということが、最近分かりました。
読者の皆さんの中にも、既にChatGTPと
対話を重ねている方もいらっしゃると思い
ます。私はまだAIと対話することに慣れて
いません!
より精度の高い回答に深めていくために
「ざっくり」と「じっくり」の質問を繰り返して
いくのが良いそうです。
例)
ざっくり:「商店街に人の賑わいを出す
には、どんな方法がありますか?」
ChatGTP:商店街に人の賑わいを出す
には、以下、5つの方法があります。
(質問すると瞬く間に、回答が打ち出さ
れるのに、当初はビックリ!!しました。)
じっくり:「回答4.の顧客とのコミュニ
ケーションツールの導入・運用で、コミュニ
ケーションツールには、どんなものがあるか
具体的なものを10個あげてください。」
ChatGTP:「顧客とのコミュニケーション
ツールとして、
1.各種SNSアカウントの開設・運用する。
2.店頭にデジタルサイネージを設置する。
3. ~ 10.何々。
ざっくり:「回答2のデジタルサイネージに
どんなコンテンツを見せればいいですか?」
ChatGTP:デジタルサイネージに表示する
コンテンツとしては、次の7つのものがあり
ます。
このように、ざっくり(抽象的な命令)と
じっくり(具体的な命令)をくり返すことを
意識してAIと対話していくと良いそうです。
対話型AIの活用は、人間の質問力が
問われていることが分かりました。
(2023.5.18 Vol.45) -
2023.5.8 VOL.170
菅野弘達の気になるトピックス
全米治安悪化都市ワースト1位は、どこだと思いますか?
ニューヨーク、ニューオリンズ、ダラス、
シアトル、デトロイト、シカゴ ...
・
・
・
答えは、Amazonの城下町、シアトル。
古くは飛行機の聖地、ボーイングの本社
もあり、スターバックス1号店もシアトル!
水と緑の都「エメラルドシティ」とうたわれ
ていた時に、シアトルに行ったことがある
ので、全米治安悪化都市ワースト1位
になったことが、とても信じられません。
原因は、コロナ過、ロックダウン、BLM
(ブラック・ライブズ・マター)等あり
ますが、やはりIT不況によるAmazon
の3万人にもおよぶレイオフ!
商店街は閑散としていて、空きオフィス
も増え、家賃が払えなくなって、ホーム
レスが急増しているようです。
以前のメルマガでも、米国IT業界の
大量解雇について、お伝えしましたが、
実情は、かなり深刻で、シアトルの
全米治安悪化都市ワースト1位が
それを物語っています。
その元凶のAmazonは、治安の悪化を
理由にシアトル中心街にあるオフィスの
閉鎖に踏み切ったようですし、理由は
定かてはありませんが、ボーイングも本社
をシアトルから、東海岸のワシントンDC
郊外のアーリントンに移転すると発表
しています。
エメラルドシティと謳われたシアトルが、
かつての自動車産業の聖地、
華やかだったデトロイトのように、荒廃
した都市になっていくのかと思うとたま
らない気持ちです。
(2023.5.8 Vol.44)