バックナンバー(2022年7月)

菅野弘達のソーシャルメディアマーケティングお役立ちメルマガ

  • 2022.7.28 VOL.143

    菅野の気になるトピックス

    縦型、ショート動画の時代、あらためてTikTokの凄さが分かった!(前編)

    今、「専門雑誌で連載を勝ち取る筆者養成講座」なるもの
    に参加して、ここ1ヶ月、専門雑誌社に提案する連載企画書
    の作成に苦戦しています。

    連載テーマは、「アフターコロナは、縦型、ショート動画で
    差別化、新たな顧客開拓をする」(仮)
    TikTokを筆頭に、Instagramリール、Facebookリール、
    YouTubeショートの違いと、ぞれぞれのビジネスでの
    活用方法の解説を書いています。この中で、やはり
    TikTokは別物で、その違い、凄さが改めて分かりました。

    TikTok?「あの女の子が踊ってるヤツ」「母娘が水着で
    笑ってるの!」。確かに主に若者が投稿しています。
    ショート動画は、これからも若者だけが使っていくので
    しょうか? 今、そのTikTokでタクシー会社が運転手の
    採用を、自動車教習所では生徒集客のためショート動画を
    投稿して成果を上げている企業が出てきています。
    まだまだ事例としては少ないですが、ビジネスでの活用の
    可能性を感じさせます。

    これまでのSNSアプリ、Facebook、Twitter、Instagram、
    YouTubeは、全てアメリカ製でした。TikTokは中国製で、
    そのシステムの考え方、仕組みがアメリカ製のものとは
    大きな違いがあります。その一番の違いは、視聴者が自ら
    動画を探しにいくことなく、AIが視聴者ごとに最適化された
    動画を自動レコメンド(お薦め)してくれることです。

    TikTokの凄さの具体的内容は、次号で!
     

    SNS・動画による顧客開拓、One ポイント レッスン

    ビジネスでも活用できる投稿を継続するための5つの鍵

    第4の鍵:読者を増やす

    第3の鍵は、投稿を分析するでした。
    投稿を分析することによって、読者に
    ”いいね!”をたくさん押してもらえる
    ように、投稿のテーマや内容を変更して
    いき、各分析項目の数値(視聴率)を
    上げていくことによって投稿継続して
    いくモチベーションを得ることでした。

    数値(視聴率)が上がっていけば、
    自動的に読者も増えるということを
    意味します。読者が増えると、個々
    の投稿に対して、コメントが多く付く
    ようになり、読者との関係性が深まり、
    さらに読者の期待に応える投稿をして
    いこうというモチベーションとなり、
    投稿が継続できるようになります。

    ほかに読者を増やす方法としては、
     
  • 2022.7.8 VOL.141

    菅野の気になるトピックス

    「メタバース」が分からない?!

    最近、「メタバース」の話も聞きたいという
    ご依頼が増えてきました。
    「メタバース」?! 聞いたことがあるワード
    だけど何だ!? 早速、ジュンク堂書店へ。
    ビジネス書コーナーに行ってビックリ!
    一番目立つコーナーが、メタバースの新刊書で
    埋め尽くされていました。

    せっかくなので、入門書、図説、解説書など
    4冊、約1万円分、「メタバース」本を購入しま
    した。自宅に戻り早速、読み始めましたが、

    「メタバース」が分からない?!

    超難しい!! 何故難しいかと言うと、
    メタバースが使われる分野が、主要なものでも
    「ゲーム」「エンタメ」「ネットコミュニケー
    ション」「ビジネス」にわたり、NFT、VR、AR、
    3DCG、WEB3 ・・と、やたら英語の略語が多用
    されていて、それが何を表しているのか?
    いちいち調べなければならず、その略語が表して
    いる技術が、「メタバース」とどういう繋がりが
    あるのかまでは、まだ充分に理解できずにいます。

    これまでもバーチャル空間で、アバターが
     

    SNS・動画による顧客開拓、One ポイント レッスン

    ビジネスでも活用できる投稿を継続するための5つの鍵

    第3の鍵:投稿を分析する

    第2の鍵は、投稿のテーマを決めるでした。
    私は、投稿のテーマのことを”番組”と言い替え
    ています。そう、正にテレビの”番組”と同じで、
    決めた投稿テーマが、読者(視聴者)に受入れ
    られているのか? 投稿の分析をします。

    Facebookの法人、団体ページ、Instagramの
    プロアカウントには、インサイトというと投稿
    の分析機能がついています。主な分析項目は、

    ・投稿の概要、ページのリーチ(配信数)、
     ページの”いいね!”数(読者数)
    ・個々の投稿の”いいね!”数、リアクション(反応)
    ・読者の男女比、10歳ごとの割合
    ・主な読者の在住市町村、国

    この分析項目を1ヶ月ごとに、分析して、
    当初決めていた読者層に届いているか?
    また、各投稿テーマが、登録されている
    読者に興味をしめしてもらえているのか?
    を分析することによって、投稿の内容や
    投稿のテーマを変更していき、各分析項目
    の数値(視聴率)を上げていくことによって
    投稿継続をしていくモチベーションを得る
    ことができます。